『飼育マニュアルに吠えろ!』を読んでいただいた皆さまの声の一部を紹介させていただきます。
「私はこう思う!」「私はここに吠えたい!」などご意見、ご感想、ご要望などをお寄せください。
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「いしかわさんの愛犬記」
無償の愛を提供してくれる犬たちとの素晴らしい生活をどうしたら損なわずに楽しめるのかという目的から、それを実現するための必要最小限の調整手段である「しつけ」という実に理に適った流れで、とても読みやすいです。
題名や目次からはそれなりに過激なイメージを受けるかもしれませんが、実際にはしつけ理論へのネガティブキャンペーンを主たる目的とするものではなく、涙あり笑いありの、いしかわさんと犬たちとの織り成す愛情物語といった読後感です。
敢えていうならば、本来水入らずであるべき犬たちとの関係への無用・無意味な介入や対応がどれだけ勿体無い、遣る瀬無いことなのかという部分が表題の「吠えろ!」となって表れているのでしょう。
「いしかわさんの愛犬記」と副題を付けても差し支えないほど、多くの犬たちとのエピソードに味があり、今もいしかわさんの記憶の中にしっかりと定着しているマロもカザフもカイモも生き生きと活躍しています。ぐいぐい読ませます。
イラストも写真も味がありますよ。お世辞抜きで値段以上の読み応えがあると思います。
                                 (匿名/教師)
犬が飼いたくなる!
内容は目から鱗って感じですよ、犬が飼いたくなる本でもあります!
(犬飼うのは難しいっていう固定概念を簡単に覆してくれる本です)
(42歳/ミュージシャン)
自力で情報を収集するのが大事
マニュアル的な飼育法、それを全ての犬にあてはまる正しいことのように言われてる世の中に、自分自身もちょっと辟易としている所でしたから、かなり共感した部分はあります。
とはいえ、それを丸々鵜呑みにしていたのでは、結局他の飼育書を読んでその通りに実行しているだけの飼い主と変わらないですから、やっぱり結局はわが家の犬をきちんと理解してるかどうか。色んな情報を自力で収集して勉強。プラス愛情。…なんでしょうけど(でも、この本はちゃんとそういう方向性で書かれてましたね)。
だから押しつけ的な、攻撃的な内容じゃなく、経験談なども多かった。もちろん、科学的根拠も踏まえて。
むしろ読み終えた後に暖かい気持ちになれる本でした。
                                (29歳/デザイナー)
個人的には…
個人的には石川氏の猫ものも読みたいです! 
(35歳/会社員)