表紙で石川さんの代わりに吠えているのが、サモエドのノンノ。実は犬が吠えているところを撮影するのは至難の業。王国記録係でもある野村恭太さんと、王国ショーチームの花形ノンノのチームワークがあって、この本の表紙ができました。
カバーのそで(折り返し部分)で登場するワンシーン。
真ん中の子柴は、撮影した日が王国初日。まわりの大きな犬たちとは初対面なのです。犬たちが子犬を大切に思っていることがわかります。
脱稿時、石川さんが最後に選んだのが、熟年柴犬ミゾレの写真。
最後まで読んでいただくと、この寝姿が心に沁みるのです…。
裏表紙に登場するのが、2006年に王国で生まれたフレンチ・ブルの子犬。
このハムのようなお腹(とても柔らかいです)、立ったばかりの耳。
製作スタッフの心をわしづかみにした一瞬。